2002-10-27 初心者入門Ruby正規表現の使い方 Home 文章の中からあるパターンにマッチする部分があるかどうかを調べる事は比較的多く使われます。完全に一致した部分があるかどうかを調べるだけではなく、より複雑なパターンを作成するために用意されたのが正規表現です。正規表現で用意されている構文や特殊な文字を組み合わせる事で、複雑な条件を持つ検索パターンを簡潔に定義することが出来ます。 ここではRubyにおける正規表現の使い方について確認して行きます。 関連カテゴリ:Ruby入門 正規表現の基本 正規表現の利用方法 正規表現オブジェクト Regexpクラス (残りの記事一覧へ ...) 位置の指定 行の先頭(^) 行の末尾($) 文字列の先頭(¥A) (残りの記事一覧へ ...) 任意の文字と繰り返し(量指定子) 任意の一文字(.) 直前の文字を0回以上繰り返し(*) 直前の文字を1回以上繰り返し(+) (残りの記事一覧へ ...) 複数の候補から選択 候補から選択(|) 選択に対する繰り返し 候補に他のメタ文字を使用 いずれかの文字に一致(文字クラス) 文字クラスによる文字の選択 連続した文字の指定(-) 文字クラスの否定(^) (残りの記事一覧へ ...) 後方参照 マッチした文字列を取得($&) マッチした文字列の前後の文字列を取得($`、$') マッチした複数の文字列を取得($1, $2, ..) (残りの記事一覧へ ...) 先読み 先読みを使ったパターン 否定の先読み Ruby正規表現における日本語の扱い 正規表現オブジェクトの文字コードの指定 文字コードによるメタ文字(.)のマッチの違い 文字クラスにおける日本語 正規表現のオプション修飾子 修飾子の種類と指定方法 大文字と小文字を区別せずにマッチを行う(/i修飾子) パターンの中の空白やコメントを無視する(/x修飾子) (残りの記事一覧へ ...)