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初心者入門リストの長さ(要素数)を取得する | Python入門

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組み込み関数の len 関数を使ってリストの長さ(要素数)を取得する方法について解説します。

目次

  1. リストの長さを取得する

リストの長さを取得する

組み込み関数の len 関数は引数に指定したオブジェクトの長さや要素の数を取得することができます。引数にリストを指定した場合には、リストに含まれる要素数を取得することができます。書式は次の通りです。

len(リスト)

引数に指定したリストの要素数を取得します。

len(["Red", "Green", "Blue"])
--> 3

len([1, 2, 3, 4, 5])
--> 5

len([10, 20, ["Sun", "Mon", "Fri"], 40])
--> 4

len 関数について詳しくは「len関数の使い方(オブジェクトの長さや要素数を取得する)」を参照されてください。

サンプルプログラム

それでは簡単なサンプルプログラムを作って試してみます。テキストエディタで次のように記述したあと、 sample5-1.py という名前で保存します。

colorlist = ["Blue", "Red", "Green", "White", "Black"]

print(colorlist)
print("要素数は " + str(len(colorlist)) + " です。")

リストの長さを取得する(1)

その後で、次のように実行してください。

python sample5-1.py

リストの長さを取得する(2)

len 関数を使ってリストの要素数を取得することができました。

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組み込み関数の len 関数を使ってリストの要素数を取得する方法について解説しました。